ダジャレ食材復活です。
ハンバー草は焼けてるからともかく、バーべ牛はソースがかかった牛って事で生は生ですよね・・・？
あ、カルビみたいに味付きだから、焼くだけで美味しく食べれるよって話？
常ナッツと言われると、ナッツ類が成るのかと思いましたが、南国果実が実る木でしたねー。
マンゴー食べたい、マンゴー！
みんみんゼリーは踊り食い・・・ですよね、勿論・・・
生き物って事は内蔵とか透けて見えるのかな・・・？なんか普通にグミっぽいけど・・・
こう、イマイチ食欲をそそられる感じの食材ではなく、ちょっと残念。

オブサウルスいるー。
あの骨付き肉は誰が解体調理したんでしょ？
トリコが夜置いてったのかな？
生はこの時期腐るぞー。

「ないふ」
凄いやる気無さそうな声ｗ

ティナ、普通に仕事出来るんだ・・・
ドヘム大統領生きてた。

てかトリコはテレビ付けっぱなし？
リモコン入れる動作なかったような。
人を探知して勝手に電源が入るハイテク式なのかなー。
でも、階段を下りる前・・・時間になると勝手に付く予約式？

お出かけの時の新聞をスルー・・・え？
トリコはどこで情報収集してるんでしょう？

テリーの「ワン」にどうしても違和感が。
違うんだ！テリーは犬じゃない！狼なんだ！！という事実を制作側が忘れているような気がしてならない。
声優さんと一緒で原作知らないんじゃないかな・・・。
トリコの相棒と聞いて、トリコを助け、トリコが戦ってる間は他の人を守るパートナー！みたいな思いこみになってない？
テリーが心許したのはトリコだけで、そのトリコが基本他人に興味無い状態で、テリーが他の人を守る筈がないと思うんですけども。
最近ならコンビの小松はまだ多少守ってくれそうです。
でもそう気軽に背中には乗っけないと良い。
彼、孤高の王者なので！

え、別にティナの回想いりませんが。
そして持ち帰った画像、テリーさえ映ってなきゃ良いの？
ココもNGって言った事忘れてません？
洞窟の砂浜同様、その辺の人権侵害や肖像権は無視？
後、むしろテリー以上に美食會とかGTロボが悪用されてるのはNGな気がするのは私だけですか？
一般人は美食會の存在を知ってるのかなー？

まだ２週間しか経ってなかった！
あれ？
リーガルマンモス編から次までは３カ月経過じゃなかった？
そいやテリーも２週間食べてないって言ってたな！

ナチュラルにココを撮影していた！
・・・・本当、ティナをカットして頂きたい・・・
そしてココと小松は呆れながらトリコとサニー放置で二人で宝石肉を食べさせあってた筈だという腐女子の妄想を断ち切らないで頂きたい・・・

スミスに料理している姿を見て驚かれていますよ、料理長（汗）
料理どころか、いっそ部下に厨房に居るだけで感動を覚えられていますよ・・・
えーこんな料理長で本当に良いの？
尊敬できる上司なの？
疑問を禁じ得ません・・・

そして出ると思ったグルメスパイサー。
もうそろそろお役御免で良いんじゃない？
せめてハントの時だけで良いんじゃない？
厨房にミキサーくらいあるでしょ！
・・・なんだかなぁ。

コックはトリコの名前でテンションあがってますが、スミスは”なんだ、コイツ”みたいな冷静顔。
梅田局長程ではなくても、ヨハネス並に四天王と普通に絡む機会が多いんでしょうか？
トリコに憧れを抱かないタイプ。
必要です、そういう人！

ところで、五つ★ホテルであんな真っ赤な手の形のスパイサーを客前で出すってあり？
格式が・・・・orz
レストランは雰囲気作りからが立派な料理です！とサニーを連れてきて懇々と説教したい気分。

大統領がＩＧＯの警備の甘さに怒るのも仕方ありませんね。
下手したら、殺して成り変わられてたかもしれませんから。
美食會にそういう事をして政治的介入してくるような知能犯がいなくて良かったですね！
でもある意味一龍がやってる訳だから、三虎も裏世界で介入はしているのかもしれませんが。

バブリートロの為にまたしてもグルメスパイサーが。
そしてココまで。
グルメスパイサーとティナはもうトリコから切ってもらえないんでしょうかねぇ・・・（遠い目）

ココが毒を吐かない！！
言い方が大変優しいです。
どうしちゃったんだ、ココ・・・！
毒男はどこへ！？
小松が傷つくくらいの毒を吐いて、小松以上に落ち込んだり後悔するココを想像するのが楽しいのに！

※当ブログの作品は、原作のトリコを推奨しておりますので、アニメ設定のテリーやココ、はたまたアニメにしか出てこない調理器具・キャラクターの類は一切出現いたしません。
今後こんな注意書きが必要になってくるかもしれなません・・・

あ、でもココは最初から小松にオチてましたからね。
そりゃもう、無料でいくらでも占いしようってなもんです。
しかし失敗した者が小松を救うって・・・嫌な予感しかしない。
ヨハネスがティナ排除に失敗したっていうなら許せる。
けど、一緒の画面にいるのに、サニーが喋ってくれないと大変寂しい・・・
なんか拗ねてない？
小松が構ってくれないから？

そしてココのターン！
もう回想でしか見れないと思っていたココが、小松に思いを馳せながら登場です！
こんなサービスなら大歓迎！！
そして初登場時カットされた女性人気のフラグ回収。　
でも囲まれる数は５人。少ないなぁ。
必死に占いじゃなく、（小松の為に）美食屋の旅に出ると言い募ります。

そんなココに怪しげな影！
ＩＧＯの監視なのか、それとも別の組織なのか。
なんにせよ、このままじゃ済まないですね！
やはり人気を取れるキャラクターはアニメではサービス出演増やさなきゃ！
むしろウージャングルに行くと良いと思いますよ！

こっちでサニーキタ！
未だぽやぽやするリンに、ちゃんと出ていく挨拶！
ゴーイングマイウェイなサニーだから、勝手にいなくなる前にリンが探す方かと思ってましたが、ちゃんと優しいお兄ちゃんでキュン！
でも今からキューティクルベリー求めてライフに行っちゃうの！？
与作探しが始まるのかな？
トリコはＢＢコーン編からグルメタウンデート、アイスヘル編を経てライフなのに。
動物関連の仕事の人は休みがなくて大変だなぁ。

あー、マンサム声と茂松声を反対にしたい・・・

そいやＢＢコーンの前にフライドバードがあったか、とここにきて思い出しました。
トリコ髪長っ！
なんか伸びた？
・・・・２週間で？

星どじょうのお土産はなくてホワイトアップルでした。
トリコはトムと専属契約でもしてるのかな？
トリコが持ってきただけで、既に「トムさん、これ、ウチ買う！」と業者が。

何故冬のライオンから秋のライオンへ・・・？
トムの声若いなぁ！

ウールスターソース？
えー・・・・行くのか、ティナ・・・
ていうか小松も行くの・・・へぇ、そう・・・
ココの忠告も気にしないですねー。

ちょ、ヨハネスタイミング良過ぎでしょ！！
しかもヘリで登場！
なに！？
まさかヨハネスも小松の王子様希望なの！？
影ながら小松が行動しやすいように支援しまくってるの！？
最初ティナを拒絶したのは小松の為だったけど、以降小松があまりティナを拒否してないと知って容認の姿勢を取り始めてるということ！？

既にマッハヘリに乗っていますが。
マッハにどうやって追いつくのかな？
もうここはティナ置いてココと小松の二人で行った方が良いんじゃない？
 

与作のもとで修業するサニー。
燃費が悪いのは最初からだったけど、それは体力的な問題じゃなく、精神的な問題だった模様。
というか触覚を操る集中力って事ですよね。
表面張力で浮かびながら戦ってるのかなー？
そしたら与作はどうして立っているのか。
ただの水たまりなのか、与作もサニーが支えている修行の一環なのか。
こう、きっと予測もつかない方向に動きまわる与作をどう何でもないように支えるかを修行して、小松が怪我したりしないよう守ってあげるのに生かすんですね！

そして滝の中へ！
足場が安定してない水上でも戦えるサニーに比べ、安定してないと技も繰り出せないトリコ・・・

うん、主人公がえてして強化系能力者な実直に体力馬鹿な感じがあるのはしょうがないとして。
能力が特殊なココやサニーはともかく、絶対的な体力もゼブラに負けていて、技もパンチとキック以外に目立った技もなく・・・
ていうかゼブラも特殊な能力でサニー以上に万能でした・・・
トリコが勝てそうなのは、ギリギリココくらいな気がしてならない・・・それもココの方がやる気無いからという理由で。

滝に打たれてパンチキック。
滝修行の基本ですね。
当然、通常のものとは威力も段違いですが。
その段違いな威力の技を繰り出している間もトリコにくっついていられる小松が凄い。

サニー、トリコと戦う宣言！
トリコの技が効かない滝をサニーが跳ね返した時点で、レッグナイフ跳ね返せるんじゃないかな？

巨大な岩や木。
じゃあもう巨大な猛獣で良いんじゃないかな？
毎回リーガルマンモス級の猛獣って言わなくても。

そしてまた回想。
リーゼント再び！
番長＝リーゼントみたいな？
応援団長的な鉢巻。
帽子と葉っぱと下駄はいりませんかね？

愚衛門もぼんやりしたおっちゃんでした。
おじ様的なキャラはまだ茂松のみですね！
可愛らしいおじちゃんは憎めないですけど、陽気なオッサンが多い事で茂松の渋さが一層引き立っている気がします。
茂松また出てこないかなー？うずうず。

苦戦してるサニーも驚いているサニーも全てイケメンです。
顔面崩壊はもうしないのかな？

滝修行、あっさりサニーに投げるトリコ・・・
良いのかそれで・・・
誰への依頼品だったっけ？って私何回言えば良いです？

水しぶきのせいか、サニーの髪が輝いて・・いや、煌めいて見えます。
グルメ界の猛獣は更に段違いって言ってるコマと試すのが楽しみ、なサニーの顔が好きｖｖ
かわゆすなぁ！

トリコの全力レッグナイフと１８連釘パンチが通じない滝に、３０万本の触覚を持つサニーが５万本で立ち向かいます！
1/6の力でこの滝は十分ってこと？
・・・今トリコとサニーが戦ったら、片手であしらわれるんじゃないかしら・・・

ドン！
スーパーフライ返しの威力半端ない！
けれどこれまだ入り口ですよね。
サニーはこのスーパーフライ返しをずっと続けていくのかな・・・？
それは疲れても仕方ない・・・！
 

まさか、ティナがゲームに出てます、か・・・？
一瞬だったけど、リンの横に原作らしからぬキャラが見えたような気が・・・
せっかくココマプレイ出来ると意気込んでた所に水を差さないでいただきたい！
購入意欲を削がんでいただきたい！

テリー可愛い！
トリコの背中に隠れる小松に、ココマでこれを出来るかと思うとテンションメガメガな期待感。
そしてティナにテンションピコピコです。

・・・あれ？
下降傾向のが強い・・・？

時代背景が明らかに西洋。
太陽王ルイ１４世という割に、胃腸弱いとか自画像が明らかにナポレオンですが。

近代グルメ時代っていうのは、アカシアがグルメ細胞を発見した後の５００年以内の話なのでしょうか？
明らかに胃腸が弱いだけに見えない貧弱王様にどうやってグルメ細胞をしこんだのか。
それとも適合しなきゃ死ぬけど、細胞を適合させるにあたって、体力はあまり関係ないのでしょうか？

まぁ、トリコと関係ないだろうから良いんですけどねー。
早く元のダジャレ食材に戻ってくれないかなー。

ちょ、ティナの前置きとかいらんから！
前置きは小松の男前シーン回想を使うべきでしょ！！！
と思ったら、あらすじじゃなく、前回の男前シーンからの開始でした。

やっぱスタージュン声若いなー。
渋いゴッドファーザーのテーマが流れそうなの希望でしたが、まぁ、正統派イケメンその２（その１はココ）の前ではそれもあり、か。
そんかし、茂松の声が渋くなかったら泣く。
ゴッドファーザーじゃなきゃ泣く。

トリコの姿を見た小松がまた一気にヒロインに。
トリコの前でいつもヒロインな小松なので、トリコがスタージュンの前に顔を現す直前の男前小松の台詞を影で聞いてたトリコはきっとキュンキュンしてると思います。
なにこれ、俺の知っている小松と違う！！みたいな。

機械から100％伝わるの？
圧覚通過解除で100％ダメージ伝わるなら、スタージュンの動作も100％機械に伝わってもおかしくないんじゃないかと思うのですが。
という訳で、私の結論は限りなく100％に近いくらい伝わる、です。
伝わるスピードが本来より遅いなら、ＧＴロボが壊れた瞬間に服を脱ぎ捨てれば、きっとダメージも軽減できますね。
多分トドメの10連釘パンチの前の喋りの間にスタージュン服脱いでるよ、これｗ
と思ったら脱いでなかったみたい。

トリコの雄っぱいに顔を埋める小松。
原作のように勢いあまって、という感じでなかったので、そこは首にいってほしかったと思いますが。

リンは！？松らは！？
ティナは美しくないので、サニーのカウント外？
サニーは名前知らないんでしたっけ？
松ら、の”ら”にティナが入っているのかな？
1人カウントしない方がサニーにとっては美しくないかもしれない！
勝手にサニーの株が上昇してます。

あれ？
サニーまでイケメン方向でいくの？
目をハートにしてのギャグ顔は！？

しかしちゃんとトリコを落っことしてくれましたｗｗ
そして小松とティナはしっかりキャッチ・・・してるんだよね、これ？
ネットで掴んだのは肉だけ、他は触覚いくつか伸ばして別枠でキャッチなのかな？
しかして原作でも思う、リンはどう降りたんでしょ・・・
小松に言われて気づくって事は、サニーがそっと下ろした訳ではなさそうですし・・・

小松を安心させた後のココが小松を見る目がセクハラ気味なんですけれども！
原作の方が男前な顔していたような。
色気加算！？

リーガルマンモスの走る速度早くない！？
そしてやっぱ子供攫ったのはお前らか～！と爆盛り怒る親マンモス。

なんか・・・ココの走る姿が・・・何でそんな指ピンと揃えてるのｗｗ
顔面崩壊はないけど、格好が残念とか・・・うん、ココらしい！
ありです、あり！

ってかヘアオペレーションもう終わったんですか？
普通に抱えてるし。

目覚めの良いリン。
顔や服ボロボロでも常にリンに張り付いてるサニーが良いなぁと思います。

リンちゃんのパンツはNGでした。
多分服の下に穿いてたアンダーですね。

あれー？
茂松よりマンサムのが良い声・・・ｏｒｚ
こ、これが出番の差・・・？
でも泣く程じゃない微妙な感じで反応に困る・・・
ココは是非茂松とマンサムの声優さんを入れ替えて頂きたい！
小杉さん・・・！

ジュエルミート実食！
生肉を切っただけの筈なのに、輝きが増した気がします。

あ、ティナ座ってない。
ビオトープに無断侵入２回もやらかした人間の遠慮は意味が分かりません。

え、食うトコ見せてやれ？
皆に分けてやれ、じゃないんだ！？
ちょ、食神に愛された男どこ行った！
元からトリコが気前よくオゴるのは小松くらいなのかな・・・

トリコの命の恩人地位をさらっとゲットするティナ。

そしてくるグルメスパイサー・・・
そして最初からトリコオンリーにとびっきり美味しく食べてもらいたい小松・・・
えー、そこはせめて皆さんに、でしょう！！
ココが席を外したことで心配してるってのに！
トリコマ押しが強いなぁ。

トリコとサニーのケンカは可愛らしいですが、やっぱりここでもサニーの顔芸が少ない！
ちょ、ココの小松くん語尾は必要でしょ！

色々ありますが、リーガルの子供、あんなぴょんぴょん跳ねるんだ！？というのが一番の驚きでした。
親もあれくらい跳ねるのかな・・・ていうか跳ねられるのかな・・・

来週はＢＢコーン編かぁ・・・
テリー回ですね。

テリーだけは比較的楽しみですが、それ以外の楽しみはない・・・と思ってたら、茂松が、サニリンが、コック服の小松が！
小松の仕事姿が見られる！？
ティナいらんけど！
何か掴みかかってるのが気になるけど！

元々そう広い部屋でもない。
テーブルに書架、大きなベッドがあると小さな簡易ベッドとは言え、入る場所は限られてくる。
監視対象である事を思えば、ココが奥で小松入り口側と言う選択肢はない。
結局部屋に置いてあるものを幾つか片付け、ベッド２つを隙間無くくっつける事で何とかベッドが部屋にもう一つ納まったのだった。

結局部屋の家具全てを動かす事になり、その重労働の殆どはココが行ってくれたと言って良い。
小松は非力でほぼ役に立たなかった。
仮にも吸血鬼になったのならもう少しくらいパワーアップしていても良さそうなものだが、悲しいくらい変化がない。

「すみません、ココさん。ボクの為にここまでして頂いて…」
ココが最後までベッドを運びこむ事を提案しなかったのは、これだけ大変だったからなのだ。
やってみて改めて気づくが、忙しいココの手間を取らせ、申し訳ない事をした。

「気にしないで。僕がしたいからしただけだよ」
こんな時でもココは優しい。
別室で過ごす事が許されずとも、小松は心からココに感謝した。

 ベッドを完全にくっつけてしまったのは問題かもしれない。

「ん…むー…」
枕がいつもより硬い。
それが特に小松の安眠を妨げた訳ではない。
むしろ何故か寝心地自体は良かったのだが。

「黒い枕なんてあったっけ…」
頭をつけたままの枕に手を滑らせる。
やはり硬い。

「ないよ」
「ですよねぇ…」
じゃあ何を枕がわりにしていたのか。
ぼやけた視界のままこてん、と寝返りを打てば、今度は黒い壁。

「ぶっ？！」
顔面をぶつけてガバッと勢い良く起き上がる。
「わっ、危ない」

小松の頭突きを食らいそうになり、ココが慌てて上体を反らす。
「すみませんっ…て…え？」
すぐ近くにあるココの顔と何故かベッドに対して横向きに寝ている自分。

「わ゛ーーー！」
ココの膝を枕にしていたのだと気付き上げた叫びにココは眉根をしかめた。

「相変わらずだね…おはよう、小松くん」
「おっ、おはよっ、ござい、ますっ」
ひっくり返った声しか出ない。
びっくりしてまだ心臓がバクバクしている。

「さぁ、そろそろ起きようか」
くしゃりと一度小松の髪を掻き混ぜると、ココは起きだした。
まさか小松がココを枕がわりにしていたから、起きたくても起きれなかったのだろうか？
「すみませんでした、足、痺れてないですかっ？！」
「小松くんの頭くらいなんでもないよ？」
さらりと答え、ココは夜着を脱ぎ捨てた。
小松は慌てて俯く。

男同士なのに何だか見てはいけないもののような気がする。
女の子の着替えではない。
だが、何故か目にするのが恥ずかしい。
女性を誘惑するフェロモンのようなものを何時も過剰にサービスしているココだが、小松には関係ない、筈。

「小松くん？」
着替え中のココを視界に入れる事が出来ずにだんだん布団に頭まで潜り込んでいく小松を不思議そうに眺める。
そっと布団の上から背を撫でられて、ビクリと肩を震わせた。

「体調が悪い訳ではなさそうだけど・・・小松くんが二度寝するなら今日の朝ごはんは自分で作った方が良いかな？」
「わー！起きます、起きますっ！！」
慌てて小松は布団を蹴って顔を出した。
普段から世話になっているのに、食事の準備くらいはしたい。
そうでなければ小松はココに何も返せなくなってしまう。

「改めておはよう、小松くん」
クスクスと笑うココは既に着替えを終えており、その事に心の底からホッとする。
「おはようございます。すみません、すぐ着替えて朝食の準備を・・・んむっ！？」
話している途中でココに唇を重ねられ、小松は目を白黒させた。

それは取りも直さず舌を絡められる深い口づけで、くちゅりと粘着質な音まで響く。
小松は硬直しながらそれを受け入れるしかない。

唇を離したココは、最後に舌先で小松の唇を舐め、その距離でニコリと笑って小松に囁いた。
「ゆっくりで良いから、そんなに焦らないで？」

「はいぃ～・・・・」
ぼすっ
ふにゃふにゃと身体に力が入らず、小松は布団に撃沈した。

わりと良くある事なので、そんな小松に対してのツッコミはココからは無い。
むしろそんな小松を見てココは首を捻らせた。
「うーん・・・それにしてもベッドを増やしてはみたけど・・・あまり意味がなかったかな？」

くっつけてしまえば幅の広いベッドが一つであるのと変わらない。
むしろ余計なスペースで回転までしてしまい、その内ココの顔に足を向けてしまうんじゃないだろうかと危ぶまれてしまう。
ならば、一つのベッドで小松が動かないようココに抱えられていた方が良かったのか。

「すみません・・・」
ココの言葉に顔を上げる事も出来ずに布団に沈没したままくぐもった声で謝る小松だった。