書きたい時に、書きたいものを、書きたいだけ。
そんなココマ中心・小松受トリコブログ
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うわああぁぁぁぁ!
11月に講演会があるから、行ってきて。
これ、業務命令ね。
仕事の一環として自分の為になる勉強をさせてもらえる職場は大変ありがたいです。
ありがたいんですが!
それがどうしてオンリーと被るんだよぉぉぉぉぉぉ~・・・・・!!!
それ以外の日なら喜んで行くのに!!
はっ!
いや、待て!
上司に必ず聞いてこいと言われている講演は、13日の分は午前中だけ!
つまり、昼休みと午後一の講演をサボれば、遅くなるけどちょっと行って買うだけ買って帰ってこれないかな!?
売り切れもあるだろうけど、オンリーでしか買えないような本も多いはずっ!
そう思って真剣にその日のスケジュールと抜ける算段を組み立てて、行き帰りの電車の時間まで調べて、よし、最後の講演には間に合う!と意気揚々となったところで気付きました。
日曜日→仕事が休み→上司と同行。
はい、終了~・・・
冬コミもいけそうにないし、こうなったら10月のスパークでゆっこのサークルチケ使って今年最後の買いものを満喫してやる!(あくまで人任せ)
うわぁぁぁん!!ちきしょー!
まぁ、トリココマアンソロはゲットできるだろうから、良いかぁ・・・・(唯一の救い)
以下、私の今の心情を反映しないココマパロの続きです・・・・
あ、先に判明したこと。
遅筆とは言え、現在パロも50・・・本筋とは違う話ばかりアップしてる時点で、60話完結の可能性は消えました。(きぱっ)
相変わらず短いです。
11月に講演会があるから、行ってきて。
これ、業務命令ね。
仕事の一環として自分の為になる勉強をさせてもらえる職場は大変ありがたいです。
ありがたいんですが!
それがどうしてオンリーと被るんだよぉぉぉぉぉぉ~・・・・・!!!
それ以外の日なら喜んで行くのに!!
はっ!
いや、待て!
上司に必ず聞いてこいと言われている講演は、13日の分は午前中だけ!
つまり、昼休みと午後一の講演をサボれば、遅くなるけどちょっと行って買うだけ買って帰ってこれないかな!?
売り切れもあるだろうけど、オンリーでしか買えないような本も多いはずっ!
そう思って真剣にその日のスケジュールと抜ける算段を組み立てて、行き帰りの電車の時間まで調べて、よし、最後の講演には間に合う!と意気揚々となったところで気付きました。
日曜日→仕事が休み→上司と同行。
はい、終了~・・・
冬コミもいけそうにないし、こうなったら10月のスパークでゆっこのサークルチケ使って今年最後の買いものを満喫してやる!(あくまで人任せ)
うわぁぁぁん!!ちきしょー!
まぁ、トリココマアンソロはゲットできるだろうから、良いかぁ・・・・(唯一の救い)
以下、私の今の心情を反映しないココマパロの続きです・・・・
あ、先に判明したこと。
遅筆とは言え、現在パロも50・・・本筋とは違う話ばかりアップしてる時点で、60話完結の可能性は消えました。(きぱっ)
相変わらず短いです。
ココに欲しい食材を惜しみなく与えて貰ったり、トリコのハントについていったり料理を提供した事で、小松の料理はどんどん成長した。
出会った順も良かった。
様々な食材をココに買い与えてもらい、新しいレシピを考え、使ったことのない材料も使って単一でないアレンジのきいた料理を作る。
トリコのおかげで料理の効率が良くなった。
料理に幅が出来たところで、ある材料を無駄なく使って出来るだけ多くの料理を短時間で作る。
しかしココに対してはトリコに提供するほどのスピードはいらないからか、最近の小松は更に下拵えや煮込みに時間のかかる凝った料理にご執心のようだ。
ココの舌のみならず目でも楽しませるような配色や飾りを考えており、楽しみになりこそすれ飽きる事がない。
「小松くんの料理はどんどん美味しくなるね」
美しく飾り切りにされていながらも、しっかりと味が染み、煮崩れも起こしていない人参を食べながらそう告げる。
「本当ですか?!」
ココの言葉に小松はぱぁぁっと顔を輝かせた。
料理好きな小松にとっては最高の誉め言葉だろう。
「うん。いつも美味しいけど、毎回色んな事にチャレンジしているからかな。時々ハッとさせられるよ」
「ふふふ…嬉しいです!ココさん、あまり人参食べてくれなかったから…」
「ぶっ!」
思わずフォークを取り落としそうになり、ココは慌てた。
「だから、そう言って貰えれば成功です」
ニコニコと小松は続けた。
「ええと…小松くんは僕が人参嫌いだと思ってたの?」
「違うんですか?」
さも当然のように言われるのがまた居たたまれない。
「君の料理を残した事はなかったと思うけど…」
いつだってココは出された料理を残さず食べてきた。
「はい。でもココさんはいつも人参を食べる時だけは少し緊張されますから。すりおろしたり香辛料と混ぜて匂いや味が混ざってわからないと平気みたいですけど…って何だか子供みたいですね」
「ぐっ!」
まさか見抜かれているとは思わなかった。
多少の好き嫌いはあれど、別に食べれないと駄々をこねた訳ではない。
平静を装っていたはずなのだが。
「ちゃんと形ある状態のものを美味しいと言って頂ければ光栄です」
確かにココは小松の料理は好きだが、これまで積極的に人参を食べようとはしてこなかった。
自分で買い物に行けば自然と苦手なものは買わなくなる。
人参が食卓に並ぶようになったのは、小松が買い物に行くようになってからだ。
そう頻繁に出てこないと思っていたが、もしかしたら気付いた小松が、子供に苦手なものを食べさせるように色々工夫していたのか。
「ココさんはトマトは好きなようですから、赤の配色の意味ではそう問題ないんですが、やっぱり他の野菜も美味しくバランス良く食べて欲しいですからねー」
「はは・・・」
嫌いな物を食べる時には緊張していると小松は言った。
ならば好きな物を食べる時は自分の顔は緩んでいるのだろうか?
表に出してないと思っていただけに、知られていた衝撃は大きい。
普段鈍いとか子供のようだと思っていた小松からの発言だから尚更だ。
僅かな表情の変化や緊張の度合いから、己の料理に対する真の評価を読み取る。
そして隠していた本音を看破する。
彼の前ではどんな世辞も愛想笑いも通用しない。
これ以上にない優れた料理人だ。
「まいったな…」
しかし当の本人にその自覚は皆無のようだ。
「へ?」
ホールドアップしたココを小松は不思議そうに見つめていた。
やがて。
「ココさん。ごちそうさまは手を上げるんじゃなく、手を合わせてくださいね」
見当違いな返事を返され、ココはガクリと肩を滑らせた。
なんか、話の流れでココが人参嫌いに。
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