★通りがかりの「トリコ」ファンの方★

「コメントありがとうございます。今の本誌にボクと小松くんがコメントするのは難しいところだね」

「そう言わず。今回は考察を含めてですので・・・」

「確かに誰が1人者のよっち爺の墓を建てたのかは気になるところではあるよね。でもまぁ、誰がよっち爺を埋めようと、トリコが傍に居ればミーコも手が出せないんじゃないかな。トリコと小松くんの土地だもの。埋めるのに当然許可が必要でしょう?」

「相談するまでもなく、僕らの答えは決まっていましたけどね。土地転がしするつもりもないですし。たまにミーコと遊んでやって欲しい、と言われていますけど、それがなくてもミーコは賢い子ですから・・・」

「捕獲レベル50超える猛獣を”賢い子”と称する小松くんが凄いと思うけれど」

「あは・・襲われなかったからかなぁ?ただ、僕らの食べたものを含め、有精卵か無精卵かは分からないです」

「ミーコも50年以上生きてるからね。食用の有精卵もあるし、むしろ鶏が無精卵をどんどん産むのは、人間の改良の結果だからね。一代じゃ品種改良もないだろうし」

「・・・・ごちそうさまでした。美味しかったです。今度ココさんにもお土産持ってきますね」

「ありがとう。その時はぜひデザート付きで頼むよ」

「デザートですか?分かりました。じゃあエッグタルトかプリンにでもしようかな・・・・」

「・・・(分かってないな、これは・・・)」

PR