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「10月の連休空いてる?」
「12月の4,5日の週末なんだけど・・・」
そんなお誘いを断りまくってます。
だって、10月連休の真ん中はプチオンリーだよ!?
12月はオンリーだよ!?
なぜにピンポイントで狙ってそんな日に誘いをかけてくるのか。
別の日なら喜んでお付き合いするんだけどなぁ~。
以下はパロココマの続きです。
やっぱり大人向け表現を含みますのでご注意ください。
何だかんだで小松は村に客人があれば村長の家や宿屋に呼ばれ、仕事を手伝う。
断り切れず一泊する事も稀にだがあった。
勿論、小松はそうなれば事前にココに報告に来る。
ココは小松が大丈夫だと感じる限り、極力自由にさせている。
小松が村人を襲うのを最も嫌っているのを知っているからだ。
だがそうしているとやはり教会に戻るより周囲に神経を使うのか、昼前に戻ってくる時にはぐったりしている。
僅かばかりの補給を行ってはいても、追いつかない時が来る。
気丈に振る舞っていても、ココには判る。
そろそろだとは思っていた。
むしろ限界に近いのかもしれない。
今日小松が言いださなければ、ココから言うつもりだった。
真っ赤になって俯いて、それでもココのカソックをぎゅっと握ったまま離さない。
「あ、あのっ…そのっ…」
羞恥と恐怖との狭間の葛藤は、それでも恐怖の方が勝ったようだ。
自分の限界を知るのは良い事だ。
無理せず言ってほしいと思っていると同時に、言いにくい事も十分承知している。
「…うん」
ココは分かっていると安心させるように小松の頭を撫でると、自分のカソックを握る手を取って歩きだした。
ベッドの上。
少し疲れた様子の小松の顔を撫でる。
「すみません…あのっ!でもボク…!」
謝る事はない。
「大丈夫だよ」
そう言うとココはそっとキスを重ねた。
「んっ…んっ…」
いつもならすぐに夢中になってトロンとしながらココを受け入れるのに、今日はやけにココの舌を押し返してくる。
絡めてくるのとは違うような気がして、ココは一旦キスを止めた。
「小松くん…?」
零れそうになった唾液を拭い、ココを見上げる目は未だしっかりしている。
「違っ…ココさん、ボクが欲しいのは…」
「分かってるよ」
分かっているからこそのキスだったのだが。
キスをしている間の小松は夢中でほぼ意識がない。
最初こそぎこちなく体を強ばらせているが、次第に抵抗がなくなり、途中からは積極的に舌を絡めてくる。
終わった頃もどこかぼんやりしており、ハッと気付けば夕方、なんてこともしょっちゅうなのだ。
食事中や食後の小松はそれくらい反応が鈍い。
本人に聞いてもその辺りの時間帯の記憶はほぼ曖昧だ。
前回は仕方なかったにしろ、嫌なことは分からない内に済んでしまった方が楽だろう。
早くキスで意識を鈍らせれば良いのに。
そんな気遣いはどうやら伝わっていなかったらしい。
涙目でココを見る。
「…駄目なんですか…?」
ビクッ
小松の涙に気をとられていたココは唐突な刺激に体を強ばらせた。
小松がココの急所に触れている。
小さな手がそっと撫でる感触に、ココの背筋があわ立つ。
「ンッ…駄目じゃないから、ちょっと待って」
流石に子供にそんな事をさせると変態みたいだ。
「でも、」
「あーもう、分かったから!」
小松に急かされるまま、ココはズボンの前たてを寛げることになった。
「…おっきい…」
しげしげと眺められるのは居心地が悪いどころの話ではない。
ココとしてはキスで小松の意識が定まっていない間を見計らって、最初の時のように小松の口に放り込めば良いと思っていた。
それが何故小松にじっくり眺められながら自慰に耽らねばならないのか。
流石に緊張してしまい、前回のように早急に上り詰める事が出来ない。
ココは目を固く閉じて、極力小松を意識から排除した。
「っ、はっ…」
反応が鈍くとも機械的な刺激を与え続けていれば、ゆっくりと勃ち上がる。
先端から先走りが溢れ出て、ココの掌を濡らすかと思った時。
ぱくり
顔を下げた小松がココのペニスの先端をなんの躊躇もなく咥えてしまった。
「うぁ…!」
敏感な部分を唐突に柔らかい粘膜に包まれ、思わず声が洩れる。
ぐっと根元を握り締め、達する事を回避したが、さっさとイっておけば良かった、と次の瞬間に後悔する。
小松を見ないようにわざと意識を逸らしていたココは、ココのペニスから溢れる体液に目の色を変える小松に気付かなかったのだ。
零れ落ちてしまうのがもったいなかったのか、それともかなり飢えていたのか。
一気に恍惚状態に入った小松は一滴のこさず取り込もうとチュウチュウと乳を飲む赤子のように吸うだけでなく、先端を舌先でほじるような事までしてくる。
それが刺激となり、更に溢れる体液が小松の行動を助長する。
先を咥える口はそのままに、両手を使って幹の部分を擦り上げる。
一滴でも多く絞り取ろうとしているようだ。
食事中の小松は一心不乱だ。
キスの時同様、おそらく周りの状況など見えてはいまい。
「・・・っ・・・ちょ、こまっ・・・・!」
ココはもう耐えるのに必死だった。
己が気恥ずかしいのもあったが、小松に対する気遣いがパアだ。
困った者に食事を与える神父としてはアリだが、子供にフェラチオをさせる神父など明らかにナシだ。
とても誰かに見せれるものじゃない。
そんな事を冷静に考える暇もなく、小松は追い立てるようにココのペニスに舌を這わせてくる。
「んっ・・んくっ・・・」
喋らずとも急かすようなその仕草が、言外に早く欲しいと伝えてくる。
望んだのは小松。
咥えてきたのも小松だ。
ココは一切強要などしていない。
「あーもうっ!勝手にしろ!」
ココは根元を押えていた手を離すと、バタリと仰向けに倒れこんだ。
* * *
小松の目の前でココが羞恥に耐えている様に萌えますという話。すみませ・・・(汗)