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アニメツアーでトリコアニメが再び・・・!
なんか絵柄変わった・・・?
トリコのシャープさが抜けてワイルドさが増した気がします。
サニーとココとテリーがものすごく楽しみ!
目元しか出てないけど、サニーのまつ毛はもう少し増量して欲しいです。
小松に顔近付けた時に瞬きしたら、小松がくすぐったくなるくらいの長さが欲しいです!
ココのまつ毛は減量で構いません。ココは控えめが良いんだ、控えめが!
30分でコロシアム→リーガルマンモス編が何とかなるとも思えない(ていうかサニーと小松のデートやココ再登場シーンがカットされたら泣ける)ので、アニメオリジナルストーリー希望!
小松と四天王(-1)のいちゃこら希望!
ていうかアニメツアー行きたいなぁ。
行けなくてもDVDは発売されるんですね・・・?
ところで小松のコック服がピンクとか、ココの毒が真っ赤とか、テリーの体毛が紫とか。
その辺は全部消えてなくなった設定なのかしらん・・・?
ココのダサ私服はいつまでたっても変わらないってのにっ・・・!
以下は久しぶりのパロココマです。
間が空くと中身忘れそうです。
前の司祭様は優しくて一緒にいて安心出来る人だった。
だがココは優しいだけじゃない。
一緒にいて安心出来ると思った瞬間に裏切られたりする。
お陰で小松の心臓はちっとも落ち着いてくれない。
「ほら、小松くん」
「え?」
何を求められているのかサッパリ分からず小首を傾げる。
差し伸べられるがままにその手を取ると、ぐいっと胸元に引き寄せられた。
いや、随分と体格差があるので、胸元というより腰元と言った方が正しいだろう。
神父なのにやけに硬い腹筋に顔を埋める事になる。
女の子の柔らかい胸でもないのに、ドキドキしてしまうのは何故だろう?
ココは固まったままの小松の手を引くと、自分はベッドに腰かけ、膝の上に小松を抱えあげた。
小松はココの足を跨いで向かい合う。
これから行われる事を知って、小松は顔を赤らめた。
若い娘でなくとも騒ぐ美形だ。
白磁のようなシミ一つない肌も、何もかもを見透かすような澄んだ瞳も、小松自身は普段気にしていなかったが、間近に見ていると女性の気持ちも分かる気がする。
そして何より、さっきから視線がそこにしかいかない。
ゆるく弧を描いた、少し薄い唇。
真っ赤になりながらもそこから目を離せないでいると、うっすらとその合わせ目が開いた。
「…しないの?」
「ええっ?!ぼ、ボクがするんですかっ?!」
「だって必要なのは小松君だろう?」
全くもってその通り。
ココは別に小松とキスしなくても困らない。
しかし自分を膝に抱え上げた時点で、小松はココにされるものだと思っていた。
「わ、分かりました…」
自分が甘えていたのかもしれない、と小松は覚悟を決めてココの肩に手を置くと、ぐっと身を乗り出した。
そのままゆっくりと顔を近付けて…
ちょんっ
唇と唇が触れ合った瞬間、小松はバッと離れた。
「…小松君?」
赤い顔で何やらバタバタしている小松を不信顔で見やる。
「君はボクとただのキスしたかったのかい?」
「違っ…だ、だってココさんがっ…」
自分がなんだと言うのだろう?
ココはますます首をひねらせた。
「君が今必要としているのは、ボクの唾液だ」
軽く触れ合わせるだけのキスなど意味はない、と言外にココは言う。
ココは今の行為に感じるところは何もないようだが、目的はどうあれ、誰もが認める綺麗な顔をしたココに自分から口付けるのは、小松にとって高いハードルだ。
って言うかキスってだけでボクにはハードル高いんですけどっ!!
それをなんでもないとこなすココは、生涯独身を貫く身とは言え、実は昔にかなり遊んだんじゃないだろうか?
などと内心で思いつつ。
「わ、分かってますよおぉ…ココさんっ!目をつぶって下さいっ!」
「なんだ、見られるのが嫌だったの」
一人納得すると、ココは目を閉じた。
そんな問題じゃない、と小松は思うが、せっかくココが提案して協力してくれているのだ。
小松にとってもありがたい好意を無下にする訳にはいかない。
今度こそ!と意気込んで、小松はココに顔を近づけた。
多少ココの肩に置いた手が震え、近づける唇もプルプルしているのは愛嬌だ。
さっき少し出来たし!と小松は自分もギュッと目を瞑ってココに口づけた。
ふにゅっ
触れた柔らかな感触にココが目を開ける。
そこには顔を赤らめたまま、んっ!と唇を突き出している小松がいた。
目をつぶっていたから、どうやら目測を誤ったらしい。
唇はココの高い鼻に唇は当たって止まっていた。
「ぶっ!・・・くくっ・・・お互い目をつぶっていたら分からないよ?」
笑いながら告げる。
「だ、だって!!」
言い訳しようとする小松を引き寄せ、唇を重ねる。
にゅるっとココの舌が入り込んできた。
「んぁっ!!」
びっくりして顔を上げる。
「次からは、間違えないで?」
そう告げて、ココは再び小松の後頭部に手をやると、グイっと引き寄せた。