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インテに参加された方、お疲れ様でした。
本を出して下さった方、ありがとうございました!
予想はしてましたが、やっぱりサークルさんは少なめ・・・。
ううん、良いの!
きっとアニメ化したらもっとサークルさんが増えてくれる・・・筈っ!
あんまり期待しちゃ駄目だと思ってるけど、”トリコって小学生くらいの男の子にウケそうだから1クールじゃ終わらないでしょ”と言ってくれたしぎゃんの言葉を信じる!
関西はアニメが2,3週遅れるみたいですね。
大阪に向かってる間に、今やってるトリコの映画ってトリコと小松が出会う前の設定らしいから、ココが出るかもよ?というしぎゃんの間違った情報を聞いたゆっこから、どうせインテ来るなら映画も行こうと誘われ、即行了承しました。
皆のレビュー見て考えようかと思ったけど、誘われたならしょうがない!
全くもう、付き合ってあげるよ!ニヨニヨ。
そんな感じでイベント後、私含めて4人で行ってきました。
ちなみに私がトリコにハマってから一緒に映画行った3人にもトリコトリコと言いまくってるんですが、”テリー可愛いよ、テリー!”と”トリココ”二人と惨敗です。
1人くらい小松受にハマってくれたって良いじゃない・・・!
別にココマだなんて言わないからさ!
こんだけ小松押ししてるのに、この完敗ぷりったら!!
自分のプレゼン能力に疑問を持ち始めてる今日この頃・・・
ところで、春コミの時にゆっこがお泊りに来ることをすっかり忘れて部屋が汚いままでした。
あまつ別の子と遊ぶ予定まで立ててました。
中止になりましたけど。
だって言われたの大分前だったんだもの。
5月はウッカリ忘れないようにしようと思います・・・
以下は映画の感想・・・を書こうとしたんですが、かなり辛口になりそうなので自粛します。
ワンピアニメが始まって3秒で涙がちょちょ切れそうになりました。
これが人気の差か・・・!
もうワンピ見に来たって事でいんじゃない?
そんな訳で以下は四天王×小松の続きです。
やっぱり短め。
そして最初の問題にに戻る。
『じゃあ結局誰なんだ・・・?』
ウーメンはパートナーであるトリコだと思い込んでいたし、トリコはココ、ココはサニーと思い込んでいた節がある。
しかし全員違うらしい。
けれど他にグルメ細胞を持っている、小松と親しい仲の者など・・・
「・・・まさかな」
「うん・・・いくらなんでもそれは」
「れらじゃねーからって、そんな・・・」
頭を捻る三人だが、考えたくない四人目が頭を擡げる。
考えたくない。
しかしそう考えるしかない。
そう、それは―――
「マンサムかっ?!」
『ちっがーーーうっ!!』
どがっ!
バキッ!
「ってーし!!」
サニーのボケに思わずトリコとココは常人では耐えきれないツッコミと言う名の拳を入れた。
いや、二人の精神衛生上耐えきれない発言をしたのはサニーの方だ。
自業自得である。
「お前、いくらなんでも今の流れでソレはねーだろ!」
「おぞましいにも程がある!」
ぶるりと大げさに身体を震わせるココだが、そんな様子をもしマンサムが見れば涙を流すハメになるだろう。
「じゃあ誰なんだし!?」
「・・・トリコ」
「おう・・・一応、連絡は取ってみる・・・・おーい!」
ココに促され、トリコは連絡を取ると言いつつ、電話でもなくあらぬ方向に叫び出した。
「おーい!聞こえてるんなら返事しやがれ!」
ハタから見れば明らかに不審者である。
しかしそんな様子に漸くサニーも合点がいったようだ。
「・・・ウルセェな・・・聞こえている」
しばらくすれば、音弾ではなくゼブラ本人がやってきた。
「ゼブラ!小松が妊娠した!」
挨拶もなくトリコが要件を告げれば、ゼブラは顔色一つ変えずにゆっくり近づいてきた。
「まさかとは思うが・・・」
そんな態度にゼブラとの会話を全てトリコに任せようと知らぬふりを決め込んでいたココが眦を釣り上げる。
「小僧、また孕みやがったのか・・・面倒くせぇ」
「ま、また!?」
ぼりぼりと頭を掻きながら歩いてきたゼブラは、そのまま仲間を素通りして歩いて行く。
どうやら、三人に会いに来たのではなく最初から真っすぐに小松の病室に向かっているようだ。
サニーは石化して触覚の一本も動かせず、ココは既に原型をとどめず砂のように真っ白になってサラサラと崩れ落ちている。
「・・・ハッ!?オイ、ゼブラ!?」
一瞬遠くの世界の住人になっていたトリコは、比較的早く我に返ると、慌てて病室に入って行くゼブラの後を追いかけた。